川は雪解け水など山から発して里に下ることは世界共通のことで、山が見える時の感覚として川もあるのが自然な組合せで、その中に人の営みも見える景色が同じものは2つとない様々な風景アングルになっています。
川は畑に水を引いたり洗濯したり身近なもので、山は遠くに見るものという違いが風景スケッチの遠近感に通じ、絵の中に奥行もできます。 でも山は天候により雲に隠れ、見えないこともありますが、描いている内に稜線が見えてくる時もあります。
私が日本国内・カナダ・フランスで描いたスケッチは、このような風景アングルです。現地に行かないとどういう風景が見えるか分かりませんが、いつも新鮮な感動があり楽しみは尽きません。だから同じ場所でなく・まだ知らない場所にスケッチに行きます。
コメントをお書きください