トゥールーズのあるエリアはミディ・ピレネと呼ばれピレネ山脈が源流のガロンヌ川が大西洋のボルドーに向かって流れ(地図①)、そのガロンヌ川に多数の河川が集まる内の一つアリエージュ川の岸辺の町オートリーヴでのスケッチが上記②です。
翌日ホテル近くのバスセンターから45分、ガロンヌ川が西に曲がるトゥールーズ北の町ボゼールにあるQuinze Sols公園の西端から厚い雨雲の下、増水し波立つガロンヌ川をスケッチしたのが上記③です。すぐに小雨が降り出し帰りのバスに乗るとどしゃ降りになりました。
雨が上りホテルを出てメトロ終点で下車し、トゥールーズとカルカッソンヌを経て地中海を結ぶ世界遺産の古い運河カナル・ミディをスケッチしたのが上記④です。運河の両岸は並木が整然と植えられ、観光客や物資を運ぶヴァージ船が行き交っています。
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