エクサン・プロヴァンス駅に到着後、電車で北へ40分のマノスク駅へ行き、デュランス川のつり橋からスケッチしたのが上記②です。つり橋は狭く立って描きましたが、トラックが通ると激しく揺れ、1時間10分で切上げ近くのマクドナルドで昼食し続けました。
翌日は[エーザイ]フランス支社に勤めていたホテルのスタッフが教えてくれたサント・ヴィクトワール山展望地にバスで行きスケッチしたのが上記③です。アメリカ人夫妻と一緒に下車し、松林と尾根筋を歩くとセザンヌが描いたサント・ヴィクトワール山(地図①)が見えました。
午後、ホテルから歩いて市内南のはずれを流れるアルク川沿いに木々が茂るプロムナードでスケッチしたのが上記④です。ローマ時代風の高い鉄道橋の下をくぐり、リセ(中学校)の脇を進むと川沿いに葉影の散歩道が続き犬の散歩やカップルが抱き合う姿を目にしました。
コメントをお書きください
原 能子 (火曜日, 09 7月 2013 14:42)
日々、異なる景色に感動されてスケッチの筆を進められたことでしょう。フランス語も堪能で、旅の心配もなく、美しい風景を求めて。。。素敵なスケッチ旅行ですね。