昨年9月緑税務署(市が尾)に「個人開業届」を提出後、初めての確定申告を昨日しました。
① 退職月までの給与収入、②公的年金収入に加え、「個人開業届」を提出した際に事業内容とした③「風景スケッチの制作・販売」及び「ビジネスマン向けのセミナー実施」に関する事業収支を今回から申告する訳です。
昨年の収入は卓上カレンダーの販売だけですが、一方経費はカナダ・日本国内へスケッチしに行った際の交通費・宿泊費・レンタカー代などがあり赤字です。
上記を領収書などをもとに「収支内訳書(一般用)」に項目ごとに集計し、「確定申告の手引き」裏面の下書き用の申告書にまとめて書き、昨日朝9:40頃に緑税務署に申告相談にバスで行くと、既に53人待ちです。
相談スペースは組立式の机をブックエンドのようなもので5分割したテーブル(イスはなし)の上で対面した税務署員と立ったままで説明・相談するスタイルです(イギリスの閣議と同じ)。
1時間位待って下書き用の申告書をもとに女性の税務署員に説明・相談したところ、1か所記入ミスを指摘され、先方から「事業に直接必要なものは経費に計上できる」、「しかし、領収書がないものは計上できない」、「申告時の提出書類は「収支内訳書(一般用)」だけで、領収書等は税務署から問合せがあった時に提出できるよう整理しておく」 という趣旨の回答で7~8分で終了しました。
相談の結果、根本的な不備はなかったので、帰宅後、税務署から「リトラル 尾形耕太郎」と印字して郵送されてきた確定申告用紙に清書し、源泉徴収票などを添付して夜19:00頃横浜中央郵便局から申告書を郵送し開業初年度の確定申告手続は終了した次第です。
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